【賃貸】荒川区の一覧

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荒川区

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東京都荒川区エリア情報
荒川区には、縄文・弥生時代の遺跡が残されており、江戸時代には街道の分岐点として賑わいをみせていました。明治時代には、区名の由来となった荒川の水を潤沢に使える利便性から日本初の官営羊毛工場などの工場が設立されて工業化が進みました。大正時代に入ってから現在の都電荒川線が開通し、住宅が増えていったのです。
全国自治体ランキングで行政サービス部門で上位にランキングされることが多く、転出者が少ないことから住人にとって生活しやすい街と言えそうですね。
地元の手軽なプレイスポットとして「荒川自然公園」があり、自然豊かな環境でアスレチックコーナー・テニスコート・野球場・プール(夏)などがあるのでアクティブに過ごすこともできます。一方で昆虫観察園・オオムラサキ観察園などもあるので、公開されている時期は入場可能となっています。公開時期は「荒川自然公園」のWEBサイト上に、イベント情報として掲載されていますので、開花情報などと同時に予め確認しておくと安心して現地で愉しみやすいのではないでしょうか。
日暮里駅の近くには約70店舗が並ぶ「日暮里繊維街」があり、全国でも珍しく生地や皮、洋裁関連などのお店が集結しています。ハンドメイドなどで関連する材料が欲しい方は必見の場所ですが、リーズナブルな価格帯で良質な品々が販売されていますので、現地に行って販売されている材料を見ていると創作意欲が芽生えるケースも多く見られます。
週末に開放される「都電おもいで広場」(入場無料)では、往年の名車2台の昭和29年製造の5500形(5501号車)“通称PCCカー”と昭和37年製造の旧7500形(7504号車)特徴:都電としては珍しい2つ目ライトを路面電車の展示車両として観ることができます。乗り込むことができるPCCカーの車両内では、昭和30年代の世界観をテーマにした「おもいでジオラマ」と都電に関するものを展示する「おもいでグラフィックス」などを観ることができます。
食べ歩きをしたい方は、「谷中ぎんざ商店街」に足を延ばし、店先でいろいろと目移りしながら愉しんでしまいましょう。時間帯によって品切れになってしまう品もありますからすぐ購入できる品を先にゲットしてから行列に並ぶのも一案です。商店街界隈にはネコがたくさんいるので、特に入口付近などで出会える可能性があります。オリジナルキャラクターの「せんちゃん」も可愛らしいので特にネコ好きな方は要チェックです。もし夕暮れ時の時間帯に現地を訪れたら日暮里駅方面から谷中銀座へ下る階段の上から谷中銀座を見下ろす“夕やけだんだん”を体験すると、印象的なワンシーンとなるかもしれません。
かつては農地であった背景から「復活!あらかわの伝統野菜」プロジェクトが実施され、江戸時代の特産となっていた伝統野菜の生産を目指す取り組みが実施されています。
新旧の良いところを積極的に取り入れる雰囲気が、住む人にとって便利な生活をもたらしている街づくりにつながっているエリアと言えそうですので、ぜひ現地を訪れてみてはいかがでしょうか。

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