【賃貸】 森下駅の一覧

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森下の家賃相場

1R ~ 1K 1DK ~ 1LDK 2K ~ 2LDK 3K ~ 3LDK 4K ~ 4LDK以上
家賃相場 9.1万円 14.8万円 13.8万円 29万円 -
空室件数 21室 7室 3室 1室 -

森下

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該当物件は

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森下駅情報
森下駅は、都営新宿線が乗り入れている駅です。
駅の近くには長慶寺があります。この寺には亀戸天神の宮司大鳥居家の墓があり、言い伝えによると亀戸天神の初代と長慶寺の初代がともに同じ時期に江戸で布教をして、互いに励まし合っていたと言われています。その緑からこの寺には亀戸天神の宮司の墓があるそうです。元禄七年(1694)に松尾芭蕉が難波で亡くなったのを聞いて、江戸の門人杉風・宝井其角(宝晋斎)などが翁を江戸で弔うために落歯・発句を埋めた松尾芭蕉翁句塚碑をこの寺に建てました。1870(明治3)年に6ヵ所設立された小学校の一つが、この地で創立された第六校 深川 長慶寺(深川小学校)で“深川小学校誕生之地 碑”が建立されています。
「俳聖」と呼ばれた松尾芭蕉由来の“芭蕉記念館”や“芭蕉庵史跡展望庭園”が近辺には点在しています。
芭蕉記念館では、「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)がありますので、実物を観ておきましょう。俳文学関係の図書や俳誌などが保管され、展示室観覧券があれば利用可能となっています。本館庭園では、芭蕉の句に詠まれた草木が植えられていますので、ときには句の内容を思い浮かべながら四季折々の草花を楽しむことができます。築山には、芭蕉庵を模した祠と芭蕉像、園内には句碑3基がありますので、一巡してみましょう。
芭蕉庵史跡展望庭園は、隅田川と小名木川を臨む場所にあり、園内では、芭蕉翁像と芭蕉庵を描いた絵のレリーフを観ることができます。閉園後は芭蕉像が回転し、ライトアップされますので、この時間帯に訪れたときは確認してみたい気持ちになりますね。
2019年は松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅に出て330年目になり、ウェブサイト内の情報をチェックしてみると開催イベント情報を確認できます。
建築に関心がある方には、建築道具・木組資料館(墨田住宅センター)をオススメします。
この資料館では、明治時代のノコギリをはじめカンナや墨壷など各種建築道具のほか、木造建物に使われるさまざまな柱の組み方(木組)を実物で展示しています。丸太をつなぐ「掛鼻車知継ぎ手」や数寄屋造りに使用する「十字蟻組」、神社で使用される「金輪継ぎ」など、木組みの複雑な技術の素晴らしさに木造建築の長い歴史を実感できます。そのほか、日光山の五重の塔の設計図や旧三井家で使われていた現在では珍しい鬼がわらなど、貴重な資料も公開されています。今では使われなくなった技術を観るために同業者も来館する内容構成だそうです。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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